カフェで自分を語ろう

自分史活用アドバイザーの馬場敦です。

先日、横浜市旭区希望ヶ丘の『希望カフェ』というところでミニ講演会をしました。
この『希望カフェ』は(社)神奈川健康生きがいづくりアドバイザー協議会が協賛し、その団体に属するアドバイザーが企業組合として出資しているコミュニティカフェです。

店内にレンタルBOXというスペースにオリジナルのアクセサリーや小物がたくさん並び、壁には絵画などの展示、カフェスペースでは手作りのお菓子を召し上がりながら地元の方々がおしゃべりに集まってきます。そんなお店の一角を借りて、1時間半のセミナーを開催しました。約20名もの方々がお集まり頂いた気持ちのよい講演でした。

内容は消費者法など暮らしの法律についてでしたが、冒頭の自己紹介の場面で『自分史』に関するお話をしたところ、思いの外皆さんが興味を持って頂いてちょっと驚きました。
お話を聞いてみると、このようなカフェで集まる前向きな方々でも昔ばなしに花が咲くそうです。旅行したことでも、お食事に行かれたときのことでも共通の話題であれば盛り上がります。ゆったりと何時間でも過ごせるこの場所はきっと自分史、家族史、コミュニティ史の宝庫なんですね。自分史にとってそれを語る場所って必要なんですね。この居心地のいいカフェで約2時間を過ごし実感したことです。

もし「自分史を書いてみようかなぁ」と思ったらご自分の気に入っているカフェにでも行ってゆっくりと過ごしてみてください。1人なら自分を見つめます。2人ならどちらかが口火を切ればたくさんのお話が湧き出てくるでしょう。

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