自分史コラムを書く特権

一般社団法人自分史活用推進協議会理事 菖蒲 亨

自分史活用アドバイザーになって10年になって、今日、初めて、自分史活用アドバイザーにしか書けないこのネット上の場所に、自分史コラムを書こうとしています。

自分史コラムには大きく分けて2種類あると思っています。自分の自分史活動について書くコラム、そして自分の自分史活用について書くコラムです。ひとつのコラムにそれらが同居する可能性もあります。たとえば、どなたかの自分史作品を本にしようとするのが自分史活動とすれば、自分が元気に活躍していけるように自分の自分史を本にしようというのは自分史活用かもしれません。

私は東京・大塚であやめ自分史センターという自分史の書籍等の図書館を運営しているのですが、来館された方が目次だけ写真に撮って帰られたりするご様子を拝見して、読者の皆さんが見たい(読みたいばかりではなさそうです)のは自分の自分史活動の参考になるものではないかと私は考えているのですが、いかがでしょうか。そしてほかの方がどんな自分史活動や自分史活用をしているか、その結果どうなったかをお知りになりたいのではないかと考えているところです。

あやめ自分史センターでの自分史セミナー

この前提にしたがって、今後少しずつ書き進めていきたいと考えていますが、これから書き始めるので、変更は可能です。こっちのこのことを読みたいなどのご希望、いいね!や駄目出しなどがありましたら、ぜひ下方の「コメントを残す」でコメントをお残しください。お名前もなにも、コメント以外は無記載でだいじょうぶです。たとえば私がここまで書いた中の自分史活動と自分史活用についてコメントしていただけたら、そちらに書き進めるかもしれません。可能な限り双方向にできればと考えております。

この一般社団法人自分史活用推進協議会のサイト中で、自分が考える自分史に関するコラムをほぼ自由に書き、当分掲載され続ける権利は、当協議会認定自分史活用アドバイザーだけの秘密付特権です。私ではないので書きますが、これを考えた方はすばらしいですね。10年もの長い間、ここに書こうともしなかったなんて、なんてもったいないことをしたのだろうと、いまごろ愕然としています。

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