トークイベント「人生100年時代をアクティブに、の答えは?ライフシフト×自分史」
私はいま63歳、もうすぐ64歳になります。この年齢って、どうなんでしょう。
若い子からしたらジジイかなあ。もうすこし上の世代の方からしたらひよっこでしょうね。でも同じ学年の皆さんのなかには年金を受け取っている方もいらっしゃるし、もう1年すこし経てば年金原則受給開始時期である65歳になるのですから、高齢者であることにはかわりないのでしょう。しかし頭の中は20代の頃とさほど変わっているとも思えないのですが。57歳くらいから会社での役職定年などと言って、たとえば部長の肩書がはずれたりする方々を見たりしていると、私もそんな年齢なのかと思い知らされたりもします。以前は55歳定年なんて時代もありましたね。厚生労働省「令和6年簡易生命表の概況」によると、2024年の男性の平均寿命は81.09年、女性の平均寿命は87.13年だったそうです。2022年の健康寿命は男性が 72.57年、女性は75.45年だったそうで、あと8~9年の健康寿命、せいぜい18年の余命ということになるでしょうか。私の父親は85歳で死に、母親は79歳、間取って82歳、ちょうどそんなものかも知れません。前にもこんなことをどこかで書きましたか、一応目標は89歳まで生きるということにしています。
先日、ライフシフト・ジャパン代表取締役CEO大野誠一さんと自分史活用推進協議会理事河野初江さんのトークイベント「人生100年時代をアクティブに、の答えは?ライフシフト×自分史」にうかがって来ました。
ライフシフト・ジャパンで大野さんは、一人でも多くの人が、「人生100年時代」をワクワク、楽しく生きていける、日本発の「ライフシフト社会」を創りたいというビジョンに取り組んでおられるそうです。具体的にはライフシフターの発掘・紹介、個人のライフシフト支援、企業・組織の変革を推進する活動をされているそうです。同社のサイトによるとこれまでの常識や役割意識にとらわれず、自分の価値軸を大切にして人生を選択している人たちを「ライフシフター」と定義しているそうで、私たち一人ひとりが、ひとりでも多く、いますぐに新しい行動へ踏み出し、長寿化時代への適応を始めること(ライフシフト)が必要と考えておられると、私は理解しました。
自分史活用推進協議会は自分史活用アドバイザー認定講座2024年改訂版テキストの冒頭に「人生100年時代」を生き抜くためにと題し、自分史の魅力と活用方法を多くの人たちに伝え、自分史づくりをサポートすることで、自分らしく生きていく人を(ひとりでも多く=筆者加筆)増やし、社会を元気にする、としています。そして、(私たち一人ひとりが、ひとりでも多く=筆者加筆)自分の大好きなこと、得意なこと、強みを活かせることで、他の人の役に立ち、社会に価値をもたらし、その価値に対する報酬をきちんともらって、幸せに生きていける人を増やすことで「自分史で社会を元気にする」としています。
おふたりのお話しをうかがっていて、自分史は過去をすくうことによって未来を手元に引き寄せる、より広範な世代の方が自分史を活用することによって日本発の「ライフシフト社会」を創ることがより近く、深くなる、そんなことを思いました。
大野さん、河野さん、ありがとうございました。



