若手自分史活用アドバイザー奮闘記【村井アドバイザーの自分史セミナーの活動報告】

自分史というと年配の方が取り組み、さらにそのサポートをするアドバイザーもそれなりの年齢を重ねた者が、と思われる方も多いかと思いますが、私たち自分史活用推進協議会には若く、フットワークの軽いアドバイザーがたくさんいます。今回はそんな中でもとびきり若く、精力的に活動している村井覚アドバイザーの活動レポートをお送りします。

【村井アドバイザーの自分史セミナーの活動報告】

私は年齢は若いですが、その分行動力で補っていこうと活動を続けています。自分史と出会ったのは、今年の5月頃でした。何か人のためになることはできないか。何か人生を伝えるものはないのか。と調べていた時でした。行政書士で、自分史活用アドバイザーでもある馬場さんのブログに行き当たりました。そこで40個ほどのブログを拝見し、私がやりたかったのはこういう「人の想いを残せる活動」だと感じました。すぐに協議会のHPを検索し、アドバイザーの資格を取得するように動き出しました。そして、6月末にアドバイザーの資格を取得し、本格的に自分史を普及させる活動をしていこうと決めました。

まず取り掛かったことは、自分史セミナーを開くことでした。自分史の良さや考え方を、多くの人に知ってもらおうと市民センターの会議室をお借りし、ポスティングを行い、財団法人にチラシの掲示をお願いしました。私の中で万全の体制を整え、10人~20人くらいの人が集まると想定していました。喜んでもらえるようにお茶とお菓子も準備していました。

しかし、結果として参加者の数は0名。自分史を普及させるという活動の難しさを実感する機会となりました。その後も場所を変え、内容を変え、プロモーション方法を変え、試行錯誤を続けていきました。初めて開催したセミナーから3か月が経ち、徐々に人足が増え、0名から1名。1名から3名。10月に開催したセミナーには、11名の方が足を運んでくださいました。

私が3か月でどう変化して、何が集客に繋がったのか。この話は次週書かせて頂こうと思います。

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