若手自分史活用アドバイザー奮闘記【開催までの準備編】
まだアドバイザーになって数か月の村井覚アドバイザーですが、日々の活動では新たな発見の連続です。このブログとともに成長する若手アドバイザーの活動レポート第4弾です!
【開催までの準備】
前回は開催場所の決め方や制約について、私の経験談からお話をさせて頂きました。今回はセミナーを開催するまでにどんな準備をしたのかです。
セミナーを開催しようと決めてから行ったことは、(1)必要な物をリストアップ、(2)会場の予約、(3)チラシの作成、(4)チラシの配布、(5)セミナー内容を考える。この順番で進めました。内容が最後になったのは、頭でどんな内容を話したいと、すでに決まっていたからです。自分史を普及させるためには、こんなことを知ってもらいたいなという想いがあり、内容より他にやらなければならないことを、まず考えようとリストアップをしました。
リストアップをしてわかることは、セミナーに必要な物はあまりないということです。必要な物を列挙すると、「プロジェクター、資料、PC、チラシ、筆記用具etc」でしょうか。これは絶対に必要な物ではなく、良いセミナーにするために、あると便利な備品です。
セミナーで一番重要なことは、お客様に自分が伝えたいことをどう伝えるかだと思います。そうなると、この備品は工夫をすれば対応できます。絶対に必要な物は、「会場」だけだということです。他にも必要な物はありますが、会場を押さえることができて、何を伝えたいのかが明確になっていれば、セミナーは開けると私は思っています。
セミナーをやろうと考えた時に、あれが準備できていないから、準備ができたらやろう、と考えるのではなく、なければないなりに工夫しようと考えることが必要だと思います。考えるだけではなく行動に移してみると、失敗から学ぶこともあるだろうし、意外と成功するかもしれません。是非、今考えていることを行動に移してみてください。
次回は実際に人気のあったセミナーの内容についてお話しさせていただきます。