影響を受けた人

おのやすなり(自分史活用アドバイザー)

かつて勤めていた企業では社員メンバーと個人面談で必ず聴くことがありました。

彼等の幼少期から成人するまでの事をあれこれ話して貰いながら、成長する段階で多かれ少なかれ人から影響を受けた人のことを話してもらいます。

その多くは両親だとか、祖父母だとか、肉親が多いのですがそれ以上に生き方を左右する第三者の存在を持っている人が何人かいます。

友達だったり、先輩だったり、恩師だったり色々です。

そういう人物を持った経験のある人は共通して”向き合って貰えた”という印象を強く持っています。

自分がその人に興味を持ったからそうなったのか、あるいは相手が興味を持ってくれたのかは解りませんが、今迄の概念を正面から打ち崩して、新たな気づきを与えてくれた人がいる人は良くも悪くも幸せです。

そういう人が居る人は”受け取った何かを人にも与える”ことができるからです。

影響を受けた人と同じ生き方ができるか、人によっては反面教師として別の生き方を選択することも可能です。

そう言った人の存在の意識はあまりなくとも、話をしたり質問に答えるうちに無意識に思いだす人がいたりするもんです。

そして、そういった人の存在を改めて意識することで何か現在抱えている課題を客観的に見つめ直す材料になったりもします。

タイムスリップして、思いだすことで答えを導きだしてくれるよう存在の人があなたのいまを左右しているかもしれませんよ!

あなたにはそんな人は居ますか?

思い出してみましょう!!

自分史ラボ:my life my art

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