若手自分史活用アドバイザー奮闘記【門倉アドバイザー 自分史訪問営業の活動報告】
村井覚アドバイザーと一緒に活動する門倉栄アドバイザーからのブログをご紹介します。門倉アドバイザーは若さを武器にお客様に対して様々なアプローチを行っています。その中でも「自分史訪問営業」という未知の世界に挑戦したお話です。このブログで成長を続ける2人を応援してください!
【門倉アドバイザー 自分史訪問営業の活動報告】
自分史活用推進協議会のブログに投稿しております、代表の村井と共に「自分史普及活動」に取り組んでおります門倉と申します。
今後、数回に渡り、私が皆様に自分史の普及活動の内容についてお伝えできればと思います。村井からは自分史セミナーの取り組みについてお伝えしておりましたが、私からは「自分史の訪問営業」の活動について投稿していきたいと思います。
私が自分史アドバイザーの資格を取得したのは6月末でした。自分史活用推進協議会の自分史認定講座を受講し、「自分史の魅力」に触れることができました。
・自分の今まで生きてきた過去を振返り、受け入れることで自分自身を見つめ直せる。
・今後の人生をビジョンが見えてくる。
・人の想いを形として残し、生きてきた証を残せる。
などといった自分史の素晴らしさに気づくことができました。
私がやりたいことは「人の想いを残せる活動」であり、その行動が「自分史普及活動」に繋がるのではないかと感じました。自分史セミナー同様に自分史の魅力や素晴らしさを多くの方に伝えられる方法はないかと考えた結果、「訪問営業」という案が出てきました。私達の強みである行動力を活かし、一軒、一軒、ご自宅に伺い、自分史を知ってもらう。この取り組みは初の試みでしたが、「自分史を作る素晴らしさ」、「自分史の魅力」などを伝えるためにはこの行動は何か大きな成果を生み出すのではないかと感じ、始めました。
八王子市内のご自宅に伺い、皆さんが私の話を快く聞いてくださり、「自分史を作りたい」「自分史の魅力をもっと教えて」と興味を持ってもらえるのではないかと想定していました。しかし、結果は残念ながら集客0名。
単に、「自分史知っていますか?」、「自分史書きませんか?」などとこちらから一方的にアプローチをしてもお客様や一般の方の心には響きませんし、良さを伝えることはできません。お客様から返ってくる言葉は、「自分史なんて知らない」、「大丈夫です。間に合っています」などと言われ、自分史を伝えることへの難しさを痛感しました。しかし、このような機会から改善点が数多く挙がりました。
先ずは、八王子市内の高齢者市場調査、営業スタイルの変更、アプローチ方法の変更など様々な試行錯誤を行いました。その後、訪問営業を取り組み始めてから約4か月が経過し、一人のお客様と出会う機会を頂きました。自分史の訪問営業を諦めずに続けたことで数多くのお客様との出会いが自分自身の成長に繋がりました。そのような観点も含め、次回は約4か月間に大切な一人のお客様と出会えるために取り組んできた内容等を詳しくお話しさせて頂きたいと思います。