自分史の魅力を伝え、活用法を広めることで、自分史を活用して自分らしく生きる人を増やし、日本を元気にする活動をしています

物は自分史の宝庫

私の知り合いで15年乗り続けた愛車を手放して新車を購入した方がいます。新車が納品された日、営業マンは当然のように今までの車を引き取っていきます。そのとき思わずのその後姿を写真にとり、感慨にふけったそうです。私も以前乗っていた車を手放す前日、今までありがとうの想いをこめて家族で丁寧に車を洗い、撮った写真がアルバムに保存されています。写真を撮るかどうかわかりませんが、皆さんも車が新しくなって嬉しいのと同時に、今まで乗ってきた車との別れを寂しく思う気持ちは多かれ少なかれあったものと思います。

生活の中心だった車は単なる物ではなく、一緒に歩んできた思い出の象徴のような存在です。

ある程度の年代になると過去に何台か車を乗り変えているかと思います。その車を年代順に書いてみると成人になってからのちょっとした自分史ができ上がります。旅行などはその車で行ったのかはすぐに思い出せることでしょう。通勤に使っていればその時の会社のことも思い出します。車でデートをすることが多い方は恋人のことも思い出されるかもしれません。

特に初めて自分で購入した車には大きな思い入れがありますね。おそらく今までの人生の中での最も高い買い物だったということや、だいたいの方はローンを組んでいたと思うので自分もやっと社会の一員になったんだという大人への第一歩が車の中に詰まっているという方が多いかと思います。

自分ではなくも父親がどんな車を乗っていたのかを書いてみると、自分の子供のころの想いでも蘇り、家族史を書くネタが満載です。今はもうない車種などはネット検索してみると当時の写真をすぐに見ることができます。

車だけでなく子どもにとっては自転車なんかも同じような気持ちを持つことがあります。車以上に乗り換える機会が多いので車ほどの歴史はないかもしれませんが、小学生くらいの子どもにとっては毎日接するものですし、ちょっとした冒険のような遠出も何度かしているでしょう。そんな自転車もただの物とは思えないでしょう。そんな感覚で言えばグローブやサッカーボールなんかも対象になるかもしれません。

私は中学生のバレーボール部のユニホームを捨てることが未だにできません。もう色あせてしまい、着る機会もないのに大事にしまってあります。今思い出すとこのユニホームを来ていた期間は2年位とたったそれだけなのですが、この背景にはたくさんの想い出が詰まっていて、私にとってはただの物(衣服)ではないのです。

パソコンなどもこれからはそんな存在になりそうですね。

自分史活用アドバイザーは自分史を書かせるサポータ-だけではなく、皆さんが楽しく自分史を思い出すきっかけづくりのアドバイスをたくさんしています。今日はそんなお話しの一部を少しだけさせていただきました。

馬場敦(一般社団法人自分史活用推進協議会理事)

お気軽にお問い合わせください。 TEL 080-2020-0142 担当:高橋(事務局)

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