幸せの自分史づくり【自分史カフェ】
「幸せの自分史づくり」でひとりでも多くの人を幸せに、と活動を続ける河野初江アドバイザーが、自分史のさまざまな魅力、書くことの楽しさを紹介します。今回はその第7弾。
【自分史カフェ】
自分史カフェが楽しくて毎月通っています。
自分史カフェ? コーヒーでも出るの? そうですね、コーヒーもありますがもっと楽しい発見があります。
自分史カフェのテーマは「ゆたかな人生をたがやす」ということ。アドバイザー仲間の本間浩一さん、河村庸子さん、鈴木律美さんが中心となり、毎月都内でワークショップを開催していす。
昨年12月はマインドマップの公認インストラクター鈴木さんに導かれて、2014年を振り返り、2015年の自分を展望しました。サインペンや色鉛筆を使って自分の未来を描く楽しさはまた格別、今年の正月は何枚もマインドマップを描いて過ごしました。横浜の自分史仲間に見せたところ「きれい!」「河野さんがどんなふうに自分史を育てていきたいと思っているか、ひと目でわかる」……と、なかなか好評でした。
自分史カフェは、「未来の自分が過去をふりかえったとき、素敵な自分史が書けるようになりたいよね」ということで、「今を生きる」ことを大切にしています。
1月~3月は「明確なゴールと道筋をたがやす」シリーズを展開していて、私は1月「ゴールを具体化し、到達するための“資源”を見つける」と、2月「ライフチャートで理想の未来への効果的な道筋を見つける」に参加しました。
自分がこれまで培ってきた資源を言葉と絵で表わしたり、自分が望んでいる近未来のイメージを描いてみたり、ライフチャートに今の自分と未来の自分を書き表す……こうした作業を、いろいろな世代の方と語らいながらやっていくと自分でも思わぬ発見があります。
ありがたいことに、頑張らなくてはいけないものと、頑張らなくてもいいものの区別がつくようになってきました。
3月14日の自分史カフェは「さまざまなタイミングの行動計画」です。未来の自分のために「今を生きる」自分史カフェ、いいですよ。