「自分史活用アドバイザー認定講座」(横浜)開催報告
一般社団法人自分史活用推進協議会(代表理事・河野初江)では、2019年4月14日、横浜にて「自分史活用アドバイザー認定講座」を開催しました。
「自分史活用アドバイザー認定講座」は、自分史を作ったり、出版したり、活用したい人をサポートする「自分史活用アドバイザー」を養成する講座です。自分史の魅力、メリット、つくり方、活用法などを学び、自分史に関する考え方や切り口、視点を知っていただくことで、自分の仕事やボランティア、そして生き方に生かすことができるようになります。
会場となった横浜情報文化センターは、神奈川県庁と至近距離にある横浜の政治と経済の中心に位置し、中華街も徒歩圏内の人気のエリアにあります。すでに自分史ビジネスを展開している方、介護施設を運営している方、フィナンシャルプランナーの方、自分史で顧客との接点を広げようとしている会計事務所の経営者、キャリアコンサルタント、生涯学習関係者と、今回も多彩な参加者が一堂に会しました。
遠く韓国から参加した方もおられました。見事な日本語でワークにも参加し、年表作成から自分史プラン作成ワーク、自分史を活用した自己分析ワークと完全にやりとげ、参加者一同、いよいよ韓国にも自分史が広がる時代が到来したとの実感を持ちました。
自分史活用アドバイザー認定講座では、様々なタイプの講師が、自らの経験を交え自分史への熱い思いをお話ししています。今回は、1章と8章を河野初江が、2章と3章を赤羽博之が、4章を柴田和枝が、5章を中藤美智子が、6章と7章を柳澤史樹が、それぞれ講師を担当しました。嬉しいことに講師の熱い思いがしっかり伝わったようで、「自分史に対する理解や情熱が深まった」「期待していたよりはるかに大きな可能性を感じた」「高齢者だけでなく若者にも自分史のニーズがあると知って驚いた」「自分史の商品を活用して多様な展開をしていきたい」「お客様の立場でのワークが新鮮でした」「ビジネス的な要素からカルチャー的な要素までカバーしてあり素晴らしい」「カリキュラム構成が良かった」「飽きずに適度な緊張感があり良かった」などの高い評価をいただきました。
一般社団法人自分史活用推進協議会ではこのあとも、全国で「自分史活用アドバイザー認定講座」を開催していきます。また、自分の地元での開催を望む方は、どうぞ自分史活用推進協議会の「自分史活用アドバイザー認定講座開催希望フォーム」よりお申し出ください。