自分史活用アドバイザー認定講座
自分史活用アドバイザー
自分史のつくり方、表現法、活用法の基礎知識と実践方法を習得する講座です。認定講座を受講し、ワークシートを提出して認定されることで資格を取得でき、マスター認定講座の受講資格が与えられます。
受講資格 | 受講者はパソコンやインターネットで、文章の作成やメールの送受信など基本的な操作ができることを前提としています。 |
受講料 | 30,000円(税込) |
特典、メリット | ・自分史活用アドバイザー認定証が発行されます。 ・毎年、自分史活用アドバイザー認定カードが発行されます。 ・自分史活用アドバイザーに登録すると、自動的に一般社団法人自分史活用推進協議会のアドバイザー会員になります。 ・協議会のロゴを使用し、自分史活用アドバイザー(登録商標)の名称を使用して活動することができます。 ・自分史活用アドバイザーのコミュニティに参加し、他のアドバイザーと交流することができます。 ・協議会主催のイベント、交流会に無料もしくはアドバイザー向け割引価格で参加することができます。 ・アドバイザー向けフォローアップ講座に参加できます。 ・自分史活用アドバイザーとして、協議会のサイト内に写真&プロフィールを掲載し、活動のご紹介をします。 ・自分史関連の講座、セミナー用のプレゼン資料、ワークシートなどのテンプレートを利用できます。 ・協議会のサイトで、自分が企画、主催する自分史関連のセミナー、講座などの告知ができます。 ・協議会に依頼があった講師などの仕事を紹介します。 ・自分史関連の講座、セミナーの開催、その他アドバイザーの活動に関するアドバイスを協議会スタッフから受けられます。 |
講座回数、時間 | 1回、トータル約9時間 |
カリキュラム | ○第1章 自分史の魅力と活用法、表現方法 ・自分史とは ・自分史の歴史 ・自分史をつくる意味 ・自分史をつくるメリット ・自分史の四つの機能 ・自分史に対する否定的考えと、それに対する回答 ・自分史の表現形式 ・自分史の発信方法の多様化 ・自分史の切り口の多様化 ・自分史の各表現方法の比較 【ワーク】自分史年表をつくってみよう ○第2章 自分史のつくり方 ・自分史制作のための基礎知識 ・全身でつくる自分史 ・自分史作成のプランをつくるための「6W2H」 ・原稿をまとめるときのポイント 【ワーク】自分史のプラン、プロットをまとめてみよう ○第3章 自分史をかたちにする ・「自分史をかたち」にするとはどういうことか ・1 自分史を本のかたちにする ・2 自分史を写真BOOKのかたちにする ・3 自分史を映像のかたちにする ・4 自分史をソフトを使ってかたちにする ・自分史は一度つくったら終わりではない ・本ができた後のこと 【ワーク】自分史本の企画をまとめてみよう ○第4章 パソコンを活用した自分史のつくり方 ・パソコンで自分史をつくる利点 ・自分史づくりに役立つパソコン用ソフト、機器 ・自分史づくりに役立つネットサービス ・スマホ、タブレット用アプリ 【ホームワーク】パソコンを使って簡単な自分史をつくってみよう ○第5章 自己分析ツールとしての自分史 ・自分史のもう一つのイメージ ・なぜいま、「自己分析」、自分を知ることが大事なのか ・自分史を使って「自己分析」をすることの意義と意味 ・自分らしさがわかったときの喜び ・自分史では、自分の過去が全部つながっていると気づくことがある ・自分史で自己分析するときの六つの原則 ・他のできごとと照らし合わせることで見えてくること ・自分史で人生を振り返ることの大切さ 【ワーク】過去の自分を捉え直す ○第6章 パーソナルブランディングツールとしての自分史 ・パーソナルブランディングとは ・なぜパーソナルブランディングが重要か ・パーソナルブランディングツールとしての自分史の機能 ・パーソナルブランディングに自分史を活用するときのポイント ・パーソナルブランディングと自分史活用アドバイザー 【ワーク】自分史をもとにプロフィールをまとめてみよう ○第7章 コミュニケーションツールとしての自分史 ・コミュニケーションをよくするために ・自分史を活用して自己開示する ・自分をよく知ることで、自分のことを伝えやすくなる ・相手をよく知ることで、相手に合わせたコミュニケーションがとれる ・ジョハリの窓 ・職場でのコミュニケーション ・家族間のコミュニケーション ・ソーシャルメディアと自分史 【ワーク】ヒーロー(ヒロイン)インタビュー ○第8章 自分史活用アドバイザーの仕事の実際 ・自分史活用アドバイザーが目指すこと ・アドバイザーの仕事の二つの方向 ・個別の案件でのサポート/コンサルティング的な活動で必要なこと<深める仕事> ・自分史作成のサポートの実際<深める仕事> ・自分史活用のサポートの実際<深める仕事> ・啓発/提案的な活動で必要なこと<広げる仕事> ・協議会からのサポート ・協議会のウェブサイトについて ・アドバイザーとして仕事を進めるためのポイント ・自分史で日本を元気に! |
マスター自分史活用アドバイザー
自分史活用アドバイザーを育成する認定講座を開催する講師としての知識と技術、講座の運営力を習得し、認定講座を開催して自分史活用アドバイザーを増やし、支部を設立し、地域のリーダーとして活動していただくための資格です。認定講座を受講し、試験に合格することで、マスター資格を取得できます。
受講資格 | 自分史活用アドバイザー有資格者 |
受講料 | 50,000円(税込) |
講座回数、時間 | 1回(数時間) ※講義と別に、後日提出の課題、Q&Aセッションもあり |
カリキュラム | ○アドバイザー認定講座の開き方 ・講座の企画、プロモーション、運営について ○アドバイザーの教授法 ・アドバイザー養成のための教え方 ○アドバイザー認定後のフォローアップ 自分が養成したアドバイザーをどうフォローしていくか ○協議会の支部の運営 支部の運営方法 協議会事務局とのコミュニケーション |
スキルアップ講座(勉強会)
自分史活用アドバイザーになった方々に、いろいろなテーマで、専門性を磨くためのスキルアップを図る講座(勉強会)を、月に1回のペースで開催しています。自分史活用アドバイザーになった方は、地方の方でも、動画で内容を見ることができます。