自分史通信◆自分史のスペシャルイベント「自分史まつり2019」で『「超」整理法』の野口悠紀男氏が特別講演

一般社団法人分史活用推進協議会(代表理事・河野初江)主催、自分史のスペシャルイベント「自分史まつり2019」で、野口悠紀雄氏(早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授)が、特別講演「インターネットで自分史をつくる」をします。

野口悠紀雄野口氏は1990年代、「超」整理法で多くの人を魅了した旧大蔵省出身のファイナンス理論の第一人者。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、 スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授、早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問を歴任。

近著に『平成はなぜ失敗したのか―「失われた30年」の分析』(幻冬舎)、『マネーの魔術史:支配者はなぜ「金融緩和」に魅せられるのか』(新潮選書)、『「超」AI整理法 無限にためて瞬時に引き出す』(KADOKAWA)があり、令和の時代を見据えて今なお活発に社会に向けて貴重な提言を発信しています。

『情報の経済理論』(東洋経済新報社、日経・経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、サントリー学芸賞)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、吉野作造賞受賞)、『「超」整理法』(中公新書)など多数の著書をお持ちですが、実は『「超」自分史ガイド―思い出世界へ時間旅行』(ダイヤモンド社)など自分史についても執筆されていて、副題に「楽しい時間旅行」とあるように、時代と自分の歴史を交差させる楽しい手引き書となっています。

野口氏は「自分史は誰もができる究極の楽しみである」「世代間の架け橋を作る最強の手段である」と言っています。一歩先を行く新発想で常に時代をリードしてきた野口氏の自分史ガイドを会場でお楽しみください。

自分史の祭典「自分史まつり2019」は10時15分開場、野口氏の特別講演は10時50分~12時(入場無料・予約不要)、東京・両国「江戸東京博物館(会議室)」にて開催です。