「スマホ自分史大賞」並びに佳作作品を決定 「自分史まつり2019」で発表
「スマホ自分史大賞」並びに佳作作品を決定
「自分史まつり2019」で発表
一般社団法人自分史活用推進協議会は、去る6月より60秒以内の自分史動画を制作する「スマホ自分史」作品の募集を開始し、8月30日で締め切ったところ43作品の応募がありました。
当協議会では、9月10日に審査会を開き審査にあたった結果、大賞1作品、佳作3作品を選定し、9月29日開催の「自分史祭り2019」において次の通り「スマホ自分史大賞」並びに佳作作品の表彰式を行いました。
「スマホ自分史大賞」審査には、菖蒲亨、河野初江、河出岩夫、高橋誠、前田義寛(審査委員長)各理事が当たりました。
【スマホ自分史大賞】(表彰状並びに賞金5万円贈呈)
『母からのメッセージ』 可部田ゆかり
生前「ありがとう」の言葉を残して他界した母への追憶から甦る「感謝」のことばが、今も亡母と娘を結ぶ絆となって生きている。
【スマホ自分史佳作】(表彰状並びに賞金1万円贈呈)
『映画監督 山下武昭』 山下武昭
題名の通りのスマホによる自画像。まさに60秒にまとめた自分史です。
映画監督ならではの映像表現(特にラストシーン)が印象的でした。
『私の歩いてきた道』 三原邦子
5つの作品を応募、スマホ自分史の可能性にチャレンジされました。「目からうろこが落ちた」と、スマホ自分史の面白さに開眼されたようです。
『母が贈るフォト野球史』 安藤咲枝
野球少年の息子の成長を見つめる母の愛情が伝わってきます。
野球試合を撮るカメラ目線がすばらしい。野球が分かっている。
【選外作品について】
応募された43作品は、それぞれが個性的で、自分史への熱い思いとスマホ自分史づくりへの工夫と努力が伝わってきました。