大人リスタート×自分史
自分史活用マスター伊藤洋子さんが、来たる2026年5月13日(水)13:30スタートのプレ体験講座につづいて全5回の本講座を東北福祉大学仙台駅東口キャンパスで、お仲間と組んで開催されます。題して「わたしを、もう一度はじめる。 大人リスタート×自分史講座」。
大人リスタート×自分史講座とうかがって、最近読んだ小説を思い出しました。柊サナカさんがハーパーBOOKS+から出されている『黒猫のいる回想図書館』。回想図書館とは自分史図書館のことで、黒猫に「人生最悪の日ですか?」と問われて「はい」と答えれば、即座に回想図書館に入れられ、自分史の本を書き、司書にOKをもらえなければ出ることができません。回想図書館で自分史を書き、昇華することによって、現実の世界に戻り、リスタートしていくというお話しと私は読みました。
先日、私の高校時代の剣道班同期とひとつ下の代で集まりました。来年の剣道班100年、学園100年を記念して出す周年誌に私たちの代としてなにを書くか、その素材集めのためでしたが、ほぼ46年ぶりに会った者もおり、それぞれの剣道への取り組み史、仕事史、家庭史、人生観史、今後への意見など、人数分以上の自分史の波をひっかぶった数時間でした。同じ時間を過ごしていたはずなのに、見ていた景色の多様なこと。事象の多面性、深遠性を痛感しました。しかしあれらをどうやって1200文字にまとめるのだろう。
ひさしぶりに最終電車で帰宅して以降、今なお私の頭の中は混沌としています。しかしそれは明らかに新たな力を得た混濁であり、私のリスタートはきられました。皆さんもいかがでしょうか。



