プロフィールは自分史凝縮版

医療系ライターで薬剤師でもある畑川郁江アドバイザーのブログ記事です。畑川アドバイザーはネット上で完結できるエンディングノート(生涯の鍵 La Clef d'une vie)の運営もしており、その中で特に医療の事前指示書の重要性を訴えています。

【プロフィールは自分史凝縮版】

私事ですが、先日、子どもの入学提出書類を用意した時の事。
あちこちでたくさん名前を書きますが、そこはまあ、問題はありません。

その中で、いつも埋めるために最後まで困る場所があります。
1) 描く場所として…自宅から交通機関までを示す地図
2) 長所、短所、特技もろもろ

1)は重い腰を上げて下書きをすることでクリアしました。
2)では、
◆私の思う長所と短所
◆本人が思う長所と短所
◆お友達が思う長所と短所
これらが同じなのかどうか、と思い、聞いてみました。

まぁ、面白く自分を語ること。

短所らしき事を長所のごとく語ったり、長所に枝葉をつけて見事に見せたりと、技も抜群です。
小学校でいただいたお友達からのお誕生日メッセージを見返して、
クラスではどうやら笑いを振りまいて面白い人らしい
まとめ役らしい(最後にずばっと言うらしい)
ということがわかりました。

自分の長所・短所を見つめると気づくことも多いものですね。
自己プロフィールはまさに凝縮された自分を語る軸ともなるので、見直しは大切ですね。

ご本人様はこれから新しい生活をどう迎えるのでしょうか。
抜きん出た、ポジティブシンキングがこれからどうなっていくのか
期待と不安を楽天的に感じようと思う……桜舞う春の日です。

4月19日、自分史アドバイザー養成講座で講師を務めさせていただく折には、私の自己紹介に子どもの技を取り入れてみようと思います。

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