自分史と言えば
2024年8月3日(土)11時から東京国際フォーラムにて開催した、一般の皆様にもご参加いただいた「自分史まつり2024」のあと14時から、同じ会場でアドバイザー限定の自分史活用アドバイザー総会をおこないました。北は山形から、南は沖縄まで、全国のアドバイザーがリアルの会場に集い、初対面の挨拶をし、再会を喜び、自分史を広める、自分史を深めることについて語り、情報交換をいたしました。自ら携わった自分史作品を展示された方々もいらっしゃいました。今年地元でおこなう自分史イベントについて話された方もいらっしゃいました。私たちはひとりひとりで活動していますが、自分史というひとつのことに愛情を持ち、その先にある「自分史で社会を元気に」という目的達成に向けて、情熱と力を尽くしあう仲間なのです。
検索サイトで「自分史」というワードで検索される方は、実は、社会を元気にすることよりも、ご自身やご身内の自分史を形にしようと思われているだけの方のほうが多いことでしょう。しかしいざ取り組んでいきますと、多くの方が、ご自身や周りの方々がいきいきとすることを目にするようになり、家族や組織が活性化していくのを実感するようになると私は考えています。ご自身が自分史を形にしようとなされる際、それをぜひ見逃すことがないよう、どうぞ周囲に目をお配りください。
現在、当協議会では、来年2025(令和7)年の戦後80周年自分史誕生50周年を前に“今に残る(今のこ)戦争体験”を、一枚の写真と文章の「一枚の自分史」で残す、「今のこプロジェクト」を進めており、その一次募集に集まった33作品の原稿・写真のパネルを「自分史まつり2024」、「アドバイザー総会」にてパネル展示いたしました。
今年皆様の地元で開催予定の自分史イベントもございます。
アドバイザーが個々に展開しているプロジェクトもございます。
皆様どうぞご参加ください。
まだアドバイザーでない方はアドバイザーとなり、ともにプロジェクトを進めて参りましょう。
自分史と言えば自分史活用推進協議会。
自分史と言えば自分史活用アドバイザー。
自分史活用アドバイザーになって、同じ夢に突き進む仲間を手に入れてください。
認定講座受講をお待ちしています。