奥井健二さんが出版されました

一般社団法人自分史活用推進協議会理事 菖蒲 亨

この原稿を皆さんが読まれているころには、自分史活用アドバイザー仲間の奥井健二さんが、『ゼロから始める自分史レシピ』(かもがわ出版)という本を出版されているはずです。奥井健二さんは元朝日新聞地域面副編集長・次長で、定年後、8年間「朝日自分史」大阪事務局スタッフを務められました。現在はフリーの自分史プロデューサーをされている方です。

奥井健二 - Kenji Okui

奥井健二 - Kenji Okui 《居住地》兵庫県明石市 《活動地域》近畿 《得意分野》自分史原稿の書き方伝授自分史原稿の企画、構成、添削その他書籍制作の企画、構成 《プロフ…

ぜひリアル書店で、またオンライン書店にてお買い求めください。

なぜ協議会理事である私が、協議会サイト中の自分史コラムのコーナーで一著作の紹介をし、宣伝するのでしょうか。
まず第一に奥井健二さんが協議会認定自分史活用アドバイザーであるからです。
第二に協議会の推薦図書とするよう協議会に申請し、承認されたからです。
(帯にその記載があり、書中でも、そのことに触れられています)
第三に奥井さんは事前に協議会にチラシを送ってきてくださったり、現物を恵贈くださったりし、告知しやすい環境を自ら整えてくださったからです。

自分史活用アドバイザーになると、自分の著作について、このようなサポートを受けられます。

これをお読みの皆さんのなかで、ご自身の自分史に関する所見などを書籍になさる方はいらっしゃることでしょう。その際はぜひ、自分史活用アドバイザーとなり、このような手順を踏み、協議会をご活用ください。協議会は活用すべきものです。十分に利用しなければもったいありません。そしてもちろん、Facebookのアドバイザーグループで発表いただくこともできます。コロナ後再開された8月のリアルイベント等で顔を合わせることを機会として、SNS以外でのアドバイザー仲間の皆さんとの交流・協動も可能になります。

たとえば今年8月には、戦後80年自分史誕生50年企画「今に残る戦争体験」、【今のこプロジェクト】イベントを東京国際フォーラムにて開催予定です。このイベントに関しては、これからクラウドファンディングにも取り組む等、強力に推し進めていく計画です。まだアドバイザーでない皆さんもぜひご参加、ご協力、ご活用ください。

「自分史で社会を元気に」をモットーに、協議会は活動しています。
春です。さあ、あなたもいまからなにかを始めてみませんか。