【6月24日(日)福島県郡山市】私たちのターニングポイント

「自分史」というと、社会的な「なにか」を成しとげた特定の人たちだけのものという固定概念がまだ強くありますが、実はそれだけではありません。今回は「自分史フェスティバル2017」の一環として開催された「ターニングポイント」にヒントを得て、自分の人生を「語る自分史」を企画しました。それだけではなく2011年3月11日を契機に、大きく活動を広げたお二人のゲストを招き、ともに自分たちのターニングポイントを振り返り、そこから未来を創造するというものです。ぜひご参加ください。

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今の自分に疑問を抱いたら
その時点で考えたらいい。

あなたがなぜ、そこにいるのか?
あなたはなぜ、それをやってきたのか?

これから進む道のヒントは
もしかしたらあなたが歩いてきた
道の中にあるのかもしれない。
あなたが気がついていないだけで!
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年齢に関係なく、私たちには「人生のターニングポイント」があります。それは一度だけではありません。何回でも訪れます。今回はお二人のゲストの人生を伺いながら自分たちのターニングポイントを見つけましょう。そこから新しい未来が見えてくるかもしれません。
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▼ゲスト▼
■天野和彦(あまのかずひこ)
福島県会津若松市生まれ。福島大学うつくしまふくしま特任教授。一般社団法人ふくしま連携復興センター代表理事。特別支援学校の教員として15年間障がいを持った子どもたちの教育に携わる。社会教育主事として大玉村教育委員会に県より派遣。2001年より県教育庁生涯学習文化グループに所属。男女共同参画、生涯教育の全県的な推進を図ってきた。2011年3月11日に発災した東日本大震災においては県内最大規模といわれた「ビックパレットふくしま避難所」の県庁運営支援チームの責任者として常駐し運営にかかわる。2012年4月より福島大学うつくしま未来支援センター特任准教授。2017年より現職。

■菅波香織(すがなみかおり)
福島県いわき市平生まれ。1994年磐城女子高校卒業。1998年東京大学工学部化学システム工学科卒業。香料会社でフレグランス研究員として勤務後、二女出産をきっかけに司法試験受験を目指して退職。2007年弁護士登録。弁護士法人いわき法律事務所所属。5児の母。震災をきっかけに、価値観が異なることを前提とした対話の場として未来会議の取り組みを始め、事務局長として関わり続けている。趣味はビールとベリーダンス。
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【 プログラム 】

14:15 受付開始
14:30 はじめの挨拶
14:40 ゲスト人生ストーリー
16:10 休憩
16:20 ゲストの話
16:30 ワークショップ
17:00 交流会
18:00 終了
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主催:Yクリエイトふくしま自分史プロジェクト

本イベントは「WCRPフクシマ コミュニティづくり支援プロジェクト」の助成事業です。

▼定員 40名
▼参加費 1,000円(当日お支払い)
▼お申し込み方法
FBのイベントページに「参加する」をクリックしたのち
メッセンジャー、もしくは y-create@revivalwriter.jpに
ご連絡先とご住所をお願いします。

交流会の準備の関係上、ご協力いただけるとうれしいです。
https://www.facebook.com/events/994592627388564/