岡山から各地へ。第4回自分史フェスティバルfrom岡山、オンライン開催リポート

はじめに

皆様、こんにちは。自分史活用推進協議会 岡山支部 事務局の福富と申します。

去る2020年9月19日(土)午後に行われた「第4回自分史フェスティバルfrom岡山、オンライン開催」、ご覧いただいた方にはお楽しみいただけたでしょうか。おかげ様で多くの反響をいただいております。今回はその舞台裏を公開いたします。皆様が今後オンラインイベントを開催するうえで僅かでもご参考になれば幸いです。

開催に至るまで

新型コロナウイルス感染拡大による影響で、未だ多くのイベントが中止・延期となっております。自分史活用推進協議会もその影響を免れることはできず、いくつもの講座、そして自分史まつりまでもが中止になりました。

そんな中、例年開催していた岡山支部による自分史フェスティバルはどうするべきかが当然議論となりました。前例に則れば、イベント会場を設けてお客様にご来場いただくという形をとっていましたが、今年はもちろんそのやり方での開催は不可能です。

では、今年のフェスティバルは中止かという流れになりかけましたが、「それはいけない! もったいない!」となるのが岡山支部です。毎年のフェスティバルは、活動の成果を発表したり、自身でワークショップを企画したり、アドバイザーにおける大切な成長の場なのです。その機会を失われてはいけない。では、どうするべきか? その結論が、オンライン開催でした。

さて、オンライン開催へと舵を切った岡山支部ですが、問題は山積みです。なにせオンラインでのイベントは岡山支部の前身である岡山自分史の会発足時から振り返っても史上初の試みです。

オンラインイベントとはどんなものなのだろう? どんなツールが使えるだろう? いくつかのオンラインイベントを参考にした結果、岡山支部はYouTubeからのライブ配信を選択しました。GoogleアカウントがあればYouTubeにチャンネルを開設できる手軽さ、視聴者の方々にとっても身近なところなどがメリットです。

あとは実際の配信に向けて準備あるのみ。わからないことの方が多かったライブ配信も、準備が進むと形になっていくのがわかって、意外な楽しさが見つかります。同時に世間で活躍するいわゆるYoutuberの方々に尊敬の念を抱きました。一本の動画、一回の生放送には、私たちの目に入らない下準備がたくさん行われているのを知りました。

本番当日

いつもは平凡な会議室である空間を、ちょっとした収録スタジオに変身させます。

12時50分、配信がスタートしました。岡山支部のテーマソング「Thanks My Everyday」のスライドムービーを流します。

視聴者数は早くも40人を突破しました。これだけの人数がこの日この時、私たちのライブ放送を見てくださっているのです。感激とともに緊張も高まります。

13時、現地カメラに切り替えます。司会の松尾精一郎さんと支部長の久本恵子さんが登場。途中、各地で活動する岡山支部会員である、自分史活用アドバイザーの顔写真が映ったボードを登場させたのは、「岡山」の自分史フェスティバルをアピールする演出だったりします。

画面は切り替わり、瀬戸内市立美術館・岸本員臣(かずおみ)館長による基調講演、休憩を挟んで小林鈴代さんの事例発表が続きます。岸本館長は美術から、小林鈴代さんは歴史から。それぞれ違った切り口から覗く自分史の世界は非常に興味深かったです。

皆さんお気付きと思いますが、こちら二つのプログラムは事前収録です。動画編集にも初挑戦したのですが、視覚効果を考えさせられる経験でした。フェスティバルが終わった今だからこそ、「ああすれば」「こうすれば」な演出効果が浮かんできます。

この間にセットを替え、スクリーンとプロジェクターを準備します。各自が次の出番に備えたり、放送の様子をチェックしたり、映ってない間も実は忙しくしていた舞台裏です。

チャットやFacebookでの反響も一瞬だけ見させてもらいました。嬉しいお言葉の数々、じっくり見ていたら放送に支障が出そうなのでぐっと我慢。

再び現地へと映像が切り替わり、大西肇さん、村田敏美さんと久本恵子さんの事例発表も無事進行。片やお一人で軽快な話術をもってご自身の自分史に対する情熱と行動力を発表し、片や対談形式という新たな発表スタイルで自分史講座の悲喜こもごもを話してくれました。

収録、生放送を問わず充実したプログラムだったのではないでしょうか。視聴者数は最大で50人に昇りました。そして有難いことに、多くの反響をいただいた結果、アーカイヴ動画の公開も決定いたしました。

おわりに

今いる場所から世界へ、がオンラインの醍醐味ではありますが、実際に全国各地の参加者様からリアルなお言葉をいただくと、オンラインの強みをこの身で実感します。

最後になりましたが、岡山支部初の試みであるオンラインイベントが無事成功したことに、深い感謝を申し上げます。ご視聴いただいた皆様、応援いただいた皆様、誠にありがとうございました。そして久本恵子支部長をはじめとする岡山支部会員の皆様、お疲れ様でした。オンラインという新たなツールを今後さらに活用するには、皆様のアイデアとエネルギーが欠かせません。

以上、お読みいただき、ありがとうございました。これからも岡山支部をどうぞよろしくお願いいたします。

第4回自分史フェスティバルfrom岡山

2020年9月19日(土)13:00~15:00

出演
自分史活用推進協議会 岡山支部会員である、自分史活用アドバイザー
支部長挨拶:久本恵子さん
司会:松尾精一郎さん
事例発表:小林鈴代さん、大西肇さん、村田敏美さん、久本恵子さん(登場順)

サポート
三村邦彦さん、正保潤子さん、福富彩
(他の岡山支部会員は、それぞれ遠隔地からYouTube視聴で応援)

―――
基調講演講師(ゲスト):瀬戸内市立美術館 岸本員臣館長

※出演時と、スタッフ記念撮影時のみ、マスクを外しております。ご了承ください。

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