おのやすなり(自分史活用アドバイザー)

先日自分史アドバイザーの柳澤史樹氏のワークショップに参加してきました。

講座のタイトルは「ターニングポイントをコトバにしよう」です。

そもそも「自分史」というコトバの重さに違和感を感じているので、自分を振り返ることのメリットを表現する際にどう表現したら良いのか? そんな思いがある中で「ターニングポイント」というキーワードに惹かれ参加して来ました。

ターニングポイントを探す意味

これまでの人生の中で、「いまの自分」を形成する何かの「きっかけ」それがターニングポイントです。

私が学んだ才能心理学では「デイープインパクト」という概念があり、いままでも随分と触れて来ましたが言葉として「ターニングポイント」はより解りやすくしっくりと来ます。

ワークシヨップで学んだことを振り返り、自分なりの解釈をしてみたいと思います。

ターニングポイントは自分へのメッセージ

過去を振り返り、転機である出来事を思い出すとそこに自分らしさ、独自性、価値を見出すことができます。

自分の心が動いた出来事や、出会いには必ずそれに至る感情の動きがあります、なぜそれを転機だと思うのか? なぜ、その出来事を思い出すのか?

例えば兄弟が同じ両親の下で、同じ環境で育ち、同じ経験をしたとしてもそこで受け止める感情は違います。兄にとっては人生を左右する体験を弟はそんなことあったっけな? という場合だってある筈です。

ターニングポイントで重要なのは、その出来事をメッセージとして受け止めた自分の心の動きと向き合うことで、そこから見えてくるものを客観的に捉えることで自分らしさや、気づきを見つけることができるかではないかと思うのです。

一人芝居で人生は全うできないよ

ターニングポイントを探す旅というのは、自分を客観的に振り返る作業、そこに至るには絶対に誰かが介在している筈です。

影響を受けた人、お世話になった人、心揺さぶられる人、時にはマイナスの気持ちが活力の源泉となるような存在がいるかもしれません。

だけど、思い出してみましょう。

ターニングポイントとなった心情に影響を与えた人のことを!

そこから現在に至るまでの心の灯に気づいてくれた人を!

自分の知らない自分に気づかせてくれた人を!

人は一人じゃ生きていけません。そういった人々に感謝する気持ちが、たとえそれがネガテイヴな出会いであったとしても今の自分を形成しているのです。

自分が主役の人生、決して一人芝居じゃない筈です。

誰かが幕を上げ、照明を当て、効果音を流し、脇役だって必要でしょう。

あなたは既にプロフェッショナル、全ては未来のために

今回、とてもとても共感したことは、冒頭でも触れましたが「自分史」の持つ過去性です。

私自身が活動したいのは、クライアントの過去の旅に付き添う添乗員になりたい訳ではないんです。全ては未来のため!!

人がモノゴトのプロフェッショナルになるのに必要な時間は1万時間必要と言われています。

1日3時間やり続けるとして3,333日、9年半必要です。

この計算だとオギャーとこの世に生まれて24時間人間をしていると、赤ん坊は1歳半で人間のプロです……!

中学生で無敵のプロの棋士が活躍しても、不思議ではないのです。

誰もが持つターニンングポイントで、何らかの感情を抱くに到った考えや行動は無意識に行われています。そしてそのパターンや思考回路はその後も判断基準として行い続けてきているのです。

ターニングポイントを振り返ることは、自分が何をやり続けてきた人なのかを知ることです。

それを言葉にすることは、これからの未来に向けて自分がどの方向に行くことで才能を発揮し、自分らしく生きて行くかを明確にすることにつながります。

まとめます

ワークショップで柳澤さんから教わったターニングポイントを探す意味は

1、自分の人生を振り返ることで、その価値を再認識・再評価できる

2、他者に対する感謝の念が湧く(※例外あり)

3、未来をどう生きたいかはっきりする

この手法とポイントを自分なりに解釈して記事にさせていただきました

自分史ラボ:my life my art