桑島まさき

映画
【シネマで振り返り 66】自然と闘い、究極の選択の末に生還した男の物語 …… 「127時間」

自分史活用アドバイザー 桑島まさき 2011年6月日本公開されたハリウッド映画「127時間」の試写を鑑賞したのは、同年の米国アカデミー賞授賞式(2/28)の翌日の3/1だった。人気女優のアン・ハサウェイと一緒に授賞式の司 […]

続きを読む
映画
【シネマで振り返り 65】2人の第二章 …… 「RAILWAYS  愛を伝えられない大人たちへ」

自分史活用アドバイザー 桑島まさき 幼い頃に夢見た故郷の電車運転士になる夢を人生の折り返し点を過ぎた時点で叶えた男の人生を描いた「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」(2010年5月公開)は、その気に […]

続きを読む
映画
【シネマで振り返り 64】突き破れ、たったひとつの愛のために! …… 「パッチギ!」

自分史活用アドバイザー 桑島まさき 2005年1月公開の井筒和幸監督の「パッチギ!」は、高校生の主人公の初恋、在日朝鮮人の彼女との超えられない障壁、熱い友情、大人や社会への不満や矛盾――熱いエネルギーを暴力に変え突き進ん […]

続きを読む
映画
【シネマで振り返り 63】律儀で一本気なグランパの放つ人間愛の精神 ……「わたしのグランパ」

自分史活用アドバイザー 桑島まさき 日本映画界の重鎮、故・深作欣ニ監督(2003年1月没)が亡くなられた時、深作作品の常連であり親友でもあったベテラン俳優の故・菅原文太さん(2014年没)が最期を看取ったとしてコメントを […]

続きを読む
映画
【シネマで振り返り 62】真実の愛はきっと報われる、哀しくも切ない幸福な悲恋 …… 「ラブストーリー」

自分史活用アドバイザー 桑島まさき 2003年は、同年放送された韓国ドラマ「冬のソナタ」が火つけ役となり、日本では韓流ブームが巻き起こり「純愛」が話題を集めた。主演男優が日本にやってくると空港は大混雑、あちこちで「ヨン様 […]

続きを読む
映画
【シネマで振り返り 61】心の持ちよう次第で、人はいつでもプリティな存在 …… 「プリティ・ヘレン」

自分史活用アドバイザー 桑島まさき 「プリティ・ウーマン」「プリティ・ブライド」とハリウッドのトップ女優ジュリア・ロバーツを通じて自分が求める本当の恋愛や結婚を手にいれていく女性たちの姿を、スターの魅力を最大限に引き出し […]

続きを読む
映画
【シネマで振り返り 60】仄暗い海の底へ消えた大和とその男たちの物語 …… 「男たちの大和 YAMATO」

自分史活用アドバイザー 桑島まさき 2005年12月に公開された戦争映画「男たちの大和 YAMATO」は、戦後60年の節目の公開となった。人類の犯した最大の罪・戦争の悲惨さを忘れないように、悲劇を繰り返さないように、無念 […]

続きを読む
映画
【シネマで振り返り 59】地獄を生き抜いたピアニストの戦争 …… 「戦場のピアニスト」

自分史活用アドバイザー 桑島まさき 長い映画監督歴を誇るポーランドの巨匠、R・ポランスキーが長い映画人生の中でもひときわ思い入れの深い作品「戦場のピアニスト」を撮ったのは2002年(日本初公開は2003年)。同作品で彼は […]

続きを読む
映画
【シネマで振り返り 58】人間の尊厳への問い、あるいは正義と赦しについて …… 「判決、ふたつの希望」

自分史活用アドバイザー 桑島まさき あまり好きになれない人との関係で腹がたったので、彼(彼女)に関する噂を少し脚色して親しい人たちに吹聴したら瞬く間に話が拡散し、気が付くと名誉棄損で訴えられることになったり、深刻な事態に […]

続きを読む
映画
【シネマで振り返り 57】病と闘いながら我が子を育てる母の無償の愛 …… 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」

自分史活用アドバイザー 桑島まさき 2000年12月に日本公開されたデンマーク映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は、愛に殉ずるヒロインを描くラース・フォン・トリアー監督の「黄金の心3部作」のひとつである。 ヒロインのセル […]

続きを読む