自分史の魅力を伝え、活用法を広めることで、自分史を活用して自分らしく生きる人を増やし、日本を元気にする活動をしています

自分史をつくるメリット

自分史をつくることにはいろいろなメリットがあります。ここでそれらのメリットを紹介していきます。

生きてきた証を残せる

自分の体験、経験はオリジナルなものであり、同じ体験をしている人は自分のほかにはいません。自分が記録として残さなければ、自分が経験や体験から得た知識や知恵はそのまま消えてなくなってしまいます。自分史としての記録を何らかの形にして残しておけば、子供や子孫、家族、知り合いのほか、一般の方々にも見たり読んだりしてもらうことで、知識、知恵を共有することができます。これは社会にとっても意義があることなのです。本にして国会図書館に提出すれば、日本国がある限りはその本が残り、後世の人たちが歴史を研究するときの資料になるかもしれません。自分史によってあなたの生きた証を未来に残せるのです。

自分をよく知ることができる

自分のことはよく知っているようで意外に知らないものです。自分史をつくる過程で自分が経験、体験してきたことを書いてみることで、自分のことを客観的に見ることができるようになり、しっかりした自己認識を持つことができます。

また、私たちは日々いろいろな選択をしていますが、そういった選択に、昔の経験や体験が無意識のうちに影響を与えています。過去を振り返ることで、そういった影響を理解し、自分の思考パターンや行動パターンを把握することができます。

ほかにも、失敗や挫折、逆境の経験も、改めて振り返ってそのできごとの意味について考えてみると、当時はネガティブにとらえていたことにも、実は意味があったことがわかります。たとえば大学受験で志望校に合格できず、自分としては不本意な学校へ通うことになり当時は悩んでいたけど、その学校で生涯の友人と出会うことができて、改めて考えてみると結果としてはよかったというようなことです。失敗や挫折にも意味があることがわかれば、過度に失敗を恐れる必要がないことがわかり、人生に前向きにチャレンジできるようになります。

生きがいが見つかる

自分史をつくって過去を振り返ってみることで、自分の好きだったこと、得意だったこと、自分の個性や強みが見えてきたら、そこから夢や目標を明確にしたり、生きがいを見つけたりすることができます。特に子供時代にヒントがあります。今までどんなことでほめられたか、感謝されたか、うれしかったか、楽しかったかなどを思い出してみましょう。

自信や自尊心が高まる

人は普段は忘れていても、本当に多くのことを経験してきています。自分の過去をじっくりと振り返ってみることで、自分はこれだけ多くのいろいろなことを経験し、達成してきているのだとわかれば、「いろいろあったけど、がんばってきたんだな」と自己肯定でき、自分に自信を持ち、自尊心を高めることができます。「自分の人生の主人公は自分である」ことを実感し、主体性を持って生きられるようになるのです。

自分をうまくアピールできるようになる

パソコン、携帯電話、インターネットなどITの進化により、情報発信したり、映像をつくったりなど、今まで個人ではできなかったいろいろなことが、お金をかけずに簡単にできるようになりました。それにともなって個人の力が強くなり、会社などの組織に属するかどうかに関わらず、個人として活動する人が増えてきています。個人としていろいろな活動をしていくためには、自分の信頼、信用を高めることが重要です。

自分の信用を高めるためには、まずは自分のことをよく知ってもらうことが大切ですが、そのためには自分のことをストーリーとして語ることが有効な手段です。物語は印象に残りやすく覚えてもらいやすいからです。自分史をまとめてみることで、自分をPRするためのストーリーになる素材をたくさん見つけることができます。もちろん自分史をつくって自分を客観的に見つめることで、自分の強みやセールスポイントを見つけ、自分のどこをアピールすればいいかもわかってきます。

コミュニケーションを深められる

職場内でのコミュニケーションに悩んでいる方も多いと思いますが、自分史は職場でも役立ちます。コミュニケーションをよくするためには、お互いのことをよく知ることが大切です。職場の仲間同士でお互いに自分史を見せ合うことで、仲間でどんな環境でどのように育ってきたのかがわかると、相手への理解が深まり、コミュニケーションがとりやすくなったりします。

家庭でも、両親や祖父、祖母がどのように生きてきたのかをよく知らない場合が多いと思います。自分史をつくってあげることで、家族同士の理解も深まりますし、自分史をつくる過程自体がいいコミュニケーションとなります。

脳を活性化できる

自分史をつくるときに、いろいろなことを思い出し、それを表現としてまとめようとすることで脳が活性化されます。認知症予防には、日々脳を使って創作、回想、工夫、応用、機転などを駆使することが重要で、なかでも日記を書くことや自分史をまとめることは脳にとって最高の作業です。自分史をまとめる作業は時間がかかるので、長期間にわたって脳を活性化することができ、生涯学習として取り組むのにもいいでしょう。

つくること自体が楽しい

自分史をつくることには、いろいろなことを思い出すときの楽しさ、調べるときの楽しさ、表現する楽しさ、自分を見直し、学びや気づきを得て自己発見することの楽しさなど、いろいろな楽しさがあります。たとえば、自分史をつくる過程で思い出した小さいころの友達の名前をインターネットで検索してみたら見つかって、連絡をとって久しぶりに会えたというようなことも起こります。自分が以前住んでいた町や通っていた学校などを訪れてみるのも面白いものです。ぜひ自分史づくりを楽しんでみてください。

(「自分史作成キット」解説本より)

お気軽にお問い合わせください。 TEL 080-2020-0142 担当:高橋(事務局)

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