自分史全般

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父親の最後の言葉は「逝きとうない」である

おのやすなり(自分史活用アドバイザー) 父親の最後の言葉は「逝きとうない」でした。 父は私の目を見て弱々しくそう呟いたのです。 父が亡くなってから10年、私は未だにこの言葉を咀嚼できていません。いやむしろ向き合ってこなか […]

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自分史を伝える機会

先日、78歳になる母が特別養護老人ホームに転居することになりました。それまでは一般の有料老人ホームにいましたが、介護3に認定を受け、運良く近くの特養に入ることが出来ました。 入居するための契約や提出書類など色々とあるので […]

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映画と自分史

以前このブログで、自分史を書くための想起法として、昔聞いていた音楽がとても有効であるといったお話をしました。またカラオケなどで歌うことで、自分だけではなく家族や友人と共有することが出来るといったお話もしました。音楽同様、 […]

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ペットと自分史

先日、家族で家から車で30分ほどのところにある、相模原市の麻溝公園という大きな公園に行きました。ここは広大な公園で、様々な遊具やフィールドアスレチックなどもあり、1日たっぷり遊べるところです。この公園で最も人気なのは『ふ […]

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自分史と世界史

アメリカのトランプ大統領の言動が世界を揺るがせています。ある人は第二次世界大戦前に似た状況だといい、歴史は繰り返すといった言葉を実感します。まさに私たちは後世に伝えられる世界を生きているわけですが、片やそんな出来事はすべ […]

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卒業と自分史

3月は卒業シーズンですね。この時期は1年間でもっとも自分史を意識する季節ではないでしょうか。わが家では長男が中学を卒業し、長女が保育園を卒園します。歳が離れていて、いつかはイベントが重なることはわかっていましたが実際にそ […]

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団体史は団体の未来を決める

  私は地元の町田で『町田シニアライフ研究会(MSK)』という高齢者支援の団体を、町田で活動する行政書士6名で運営しています。この団体ではあることをきっかけに活動の主流が【演劇】となり、この活動での団体名を『劇 […]

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元気なうちに考える自分史

先日私が地元の町田で活動している団体が、町田市の生涯学習センターから声をかけられて、ことぶき大学という市民講座の講演会に登壇しました。60歳以上の高齢者が対象で、120名ほどの参加者の前で2週にわたりお話をさせて頂きまし […]

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受験と自分史

私の長男は中学校3年ということで受験真っ只中です。高校受験ですから、基本的にはどこかの学校に落ち着くのだと思います。さらに少子化ということで私の時代ほど受験戦争のような切迫感も感じません。直接的には関与していませんが、今 […]

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結局私たちはいつか自分史を語ることになる

【自分史】の悪いイメージの中でよく言われることとして、「結局自分史は自慢話になってしまうので、人のものも読みたくないが、自分もそうなってしまうので書きたくない(語りたくない)」という意見があります。これは間違いではありま […]

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