自分史で福島県を元気に!
自分史を綴ることで、ふくしまの記録を残すことのお手伝い
自分史活用アドバイザーの武田悦江です。

【受講生の方へのアドバイスのしかた】

みなさん、こんにちは!
気がつけば梅雨入り。とはいえ、もう夏になったのでは? と思う日も少なくありません。前回のコラムから、大分時間があいてしまいました。地元郡山市で開催した「はじめての自分史」講座のお話をしていましたね。前回は5回講座のうち、最初の2回に自分史活用推進協議会の作成ツールを使ったお話まででした。今日は、今日はそのあとの内容をご紹介しましょう。

3回目、4回目は自分史エッセイを書いていただきました。最初の2回で行ったワークを元に、書くテーマをしぼっていただきました。もちろん、すぐに書き始められない方もいらっしゃいます。あるいは2回目のワークが終わらずに、コツコツと続きを書いている方もいらっしゃいました。

その一方で、3回目でさっそくエッセイを1本書き上げた方や、以前書いた短い文章を持参し「この原稿を書き直したいのですが」と持ってこられる方もいらっしゃいました。そういう方には原稿を拝見し、文章の流れをチェック。もう少し書き足してほしいこと(書かれていることだけではわからないこと、伝わらない箇所を読み手の立場で指摘)」をお伝えし、もっと読みやすくなるようなブロック構成や文章の流れについてアドバイスさせていただきました。「自分史を書きたい!」という意欲のある方たちなので、4回目に再提出されます。すると、ほんの少しのアドバイスで、見違えるほど読みやすくなっているのです。再提出された方の原稿は、「て」「に」「を」「は」の使いわけや句点、読点など、技術的な部分をチェック。提出時には、素晴らしい文章になっていました。

さて、3回目で立ち止まってしまった方へのフォローも気になるところですよね。「自分史を書きたい! でもまだ書き進められない」という方のためにスライドを使った講義も行いますが、教室に自分史に関する解説本や、市販されている著名人の自分史、さらに自分史活用アドバイザーの仲間たちが作った「自分史本」を展示し「自由にお読みください」と案内しました。

アドバイザー仲間が作った和紙綴じの自分史本を「あら、かわいい!」と手にとる方や、著名人が書いた自分史本を手に「私はこの人のファンなんです。どこで手に入りますか?」と聞く方も。私1人では伝えきれない部分を、すでに世の中に出ている自分史本たちが語ってくれ、自分史執筆へのモチベーションをあげてくれる。またアドバイザー同士のつながりが役に立つ場面です。

私は自分史活用アドバイザーとして、ふだん1人で活動していますが、全国にいるアドバイザー仲間との連携がこのようなシーンで仕事の役に立っています。仲間の存在を「ありがたいな」って思う瞬間でもあります。

みなさんの中で、自分史活用アドバイザーに興味を抱いた方がいらっしゃったら……。

「自分史アドバイザー認定講座」6月、7月のご案内はこちらをご覧くださいね!